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中学1年演劇ワークショップを行いました。
7/9(水)中学1年生に演劇ワークショップを実施しました。
中学では創発学の一環として文化祭で各クラスが
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演劇に取り組みます。
脚本はそれぞれのクラスが創意を注いで作成します。
このワークショップは「演劇入門」ということで毎年1年生対象に行っており、今年で3年目になります。
studio_o3の高階さんと司田さんにアレンジしていただき、さらに演劇の世界で活躍されている井上さんと山崎さんの4名をお招きし、4クラスに分かれて実際に自分たちで「劇世界」の一部を制作してみます。
それぞれのクラスで現在出ている「アイディア」を、4名のナビゲーターに伴走していただいて少しだけ形にしてみます。
あるクラスは校祖杉浦重剛先生に関する物語を計画しているということで、なんとクラス全員が「杉浦重剛」という設定で自己紹介するという、なんともシュールな世界ができあがりました。
他のクラスも「タイムリープ」をどのように表現するかなど、自分たちで考えたアイディアをナビゲーターの方々の力を借りて形にしていきました。
その中で、観客に伝えるためにはどのようにしたらよいかという工夫について折に触れてアドバイスをいただきました。
最後は4クラスが集まり、それぞれが考えた内容や実際に短時間演じてみるなど、発表を行いました。
発表を含めて3時間という短い時間ですので、たいそうなものができあがるというわけではありませんが、演劇をするための気持ちと身体がこのような活動を通じて立ち上がっていく様子が感じられました。演劇の「種」はしっかりとまかれたと思います。
普段、頭を使うことが中心の学校生活ですが、このように身体を取り戻す作業はとても重要なことだと感じています。
以下に生徒の感想をいくつか紹介します。
〇実際にやったことを踏まえて他のクラスの劇みたいなものも見てみたが、特にC組は迫力があったのが良かった。自分たちはただ内容を伝えるだけだったけれど文化祭当日に演技をやる時には迫力が必要でありもっと工夫をしていかなければいけないと思った。またチームとして活動した時に色々な意見が出たけれど、それをうまくさじ加減をすることが大切だと感じた。それは演劇の内容を決める時だけでなく、会議などでも1人の意見を完コピ採用したり1人の内容を完全に潰したりするのではなくみんなが納得するように構成していくことが大切だと思う。
〇チームで活動すると、細かい行動のことまで考えなきゃいけないから、いろいろなことを考えて指示をしなければいけないということが分かった。学年全員の前で発表することが初めてだったので緊張したし、クラスごとにどんな考え方の違いがあるのかも発表を見て、わかることができた。今までは、人前で発表することをあまりしていなかったので今回の発表で人前で発表することが簡単になったと思う。
〇自分で実際に活動してみて演劇の楽しさに気づくことができました。また、みんなで団結することの大切さも学ぶことができました。僕は今まで演劇は簡単だと思っていたけれど今日のワークショップで声の出し方などが難しくて、とても大変だということがわかりました。今日の経験も今後に活かしていきたいです。
〇人前で演技をすることで視線を感じ、とても緊張を感じた。視線がプレッシャーに感じた。逆に笑いなど成功を収めた時はとても気持ちよく、注目されて楽しい。チームとやることで緊張が緩和されとてもやりやすかった。演劇は常に緊張感があって、ミスをリカバリーできる力が必要と考えた。演劇は今までみるという立場からが多かったので、今回演劇をして劇団の人たちの気持ちを受け取った。
さて、文化祭は9/27(土)28(日)となります。
中1から中3まで12クラスで12作品。
この2ヶ月間で、それぞれのクラスがお互いの個性を活かして、どのような世界を作り上げるか、とても楽しみです。


