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「最後の文化祭」高校2年D組・高校3年G組副担任(美術科/日学祭担当)

2025年日本学園として最後の文化祭が終わりました。
今回は、校内改装工事も行われている中での開催となり、一般公開は行わずに、生徒関係者や受験希望の方々など限定的な公開とさせていただきました。
今年の文化祭テーマは、「明治~令和」という激動の時代を見てきた日本学園にちなみ、その年号の中から、気になる時代をそれぞれ選び、時代背景などをモチーフに各団体が展示内容を考えました。
日本学園の140年の歴史に幕を閉じる文化祭が限定公開での開催になってしまったことは少し寂しい気持ちもありましたが、生徒たちは活気に溢れた、楽しい2日間だったと思います。
担当としてこだわったことは、何を置いても「生徒が作り上げる」ということ。今はAIなどを使えば簡単に画像もクイズも作成することができる時代。だからこそあえて、ペンキを使わせて描かせる看板や、中庭広場でのイベントでは、「マニアックな生徒」による「マニアッククイズ大会」。恒例の中庭イベント「のど自慢対決」では、今年は初めて軽音楽部に生バンドで演奏してもらいました。準備にも時間を要する内容となり、バンド練習にも力が入っていました。
個人的には、1日目の予選会で、観客に選ばれた5名の出場者が、2日目のファイナルステージで歌える対決形式にしたところ、「賞品よりも、ファイナルステージに立ちたい!」「バンドで歌うのって楽しい!」など新たな目覚めがあった生徒を目の前で見ることができたことが何よりも感動しました。ファイナルステージには立てたものの、悔しい結果に終わった生徒も、それだけ本気になれたからであって、それもまた感動する一幕でした。
文化祭は挑戦が発見の場となり、新たに目覚める生徒が生まれるなど、私は行事の中でも好きなイベントの一つです。色々と失敗や、悔いが残る生徒もいたかもしれませんが、失敗したことがないよりも、挑戦して失敗できたのならそれはあなたにとって大きな価値です。それもまた次への飛躍の課題になるからです。
これを機に、なんでも挑戦して色々なことを楽しくできる力がつくことを願っています。
次は明治大学付属世田谷の最初の文化祭になります。さーなにしましょ?

あと、私ごとですが、この度2025京町堀アートフェアアーティストに選ばれました。
私もまだまだ挑戦しています。君たちも何事も諦めずにやり抜いていきましょう!

文化祭担当 小飯塚祐也