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日経ストックリーグ久しぶりの参加

投稿日2026/3/13

第26回日経STOCKリーグ(主催:日本経済新聞社 特別協賛:野村ホールディングス)に今年度為替株式学習部の復活に伴い、久しぶりに参加しました。

日経STOCKリーグは、第1回より野村ホールディングスが特別協賛している金融・経済学習コンテストで、これまでに累計17万人以上の学生が参加しているそうで、日本学園からも過去何度も参加しました。ただし、入選は1回しかなく、今後明大世田谷になり、多くの部員が集って楽しく経済を学びながら一層世界に向けて視野を広げられるような部活にしていきたいと思います。

今回のレポートの一部を紹介します。
元々SUGURUとYUの2人が来たので、世の中の気になるテーマを挙げてもらったら、レアアースとSDGsでした。次にレアアースとSDGsに関連する企業を30社あげ、それらに対して仮想通貨500万円を使って投資し、値動きをみながら17社に絞り、さらに時間をかけてみながら最終的に10社に絞りました。その過程をレポートにして審査されるのです。

https://drive.google.com/file/d/1sIsFdMK_j9dCHLyd7dyM8vtEQqp_PHpf/view?usp=drive_link

内容は非常にいいレポートでした。以前入選したものよりもいいと言えるものでした。ですが、ストックリーグ全体のレベルが20年前よりもかなり上がっています。彼らの感想だけお伝えします。

日経STOCKリーグを通して学んだこと
私たちがこの活動に参加したきっかけは、先生に勧められたことだった。投資や経済について実践的に学べる貴重な機会だと感じ、チームとして挑戦することを決めた。活動が始まり、投資テーマを決定する段階で、私たちは日々のニュースに注目しながら議論を重ねた。その中で取り上げたのが、レアメタルに関する報道である。電気自動車や半導体など、現代社会を支える重要な資源でありながら、産出国が限られているという特徴に関心を持ち、これを投資テーマとして深く調査することにした。
活動を進める中で、私たちが最も苦労したのは、メンバー全員の都合を合わせることだった。学校や部活動、家庭の事情が重なり、話し合いは深夜にオンライン会議で行うことが多かった。疲れが溜まり、意見がまとまらず、心が折れそうになる場面もあった。しかし、「チームで決めたテーマを最後までやり切ろう」という共通の思いを持ち、互いに声を掛け合いながら困難を乗り越えた。
調査・研究を通して、私たちは活動前には気づかなかった多くの専門的な学びを得た。特に、SDGsを意識し、レアメタルを軸に事業を展開している企業が数多く存在することを知った点は大きな発見だった。また、資源が豊富であるにもかかわらず経済発展が進まない国が存在する「資源パラドックス」について学び、資源は保有しているだけでは価値を生まず、管理や活用の方法が重要であることを理解した。これらの学びから、レアメタルの問題は世界経済全体に関わる複雑な課題であると認識するようになった。
この活動を通じて、私たちの投資に対する価値観も大きく変化した。活動前は、投資は利益を得るための行為だと考えていたが、企業分析を重ねる中で、投資は企業を応援し、その取り組みを通じて社会をより良くしていく手段でもあると捉えるようになった。どの企業を選ぶかによって、社会の在り方にも影響を与えるという点で、投資には責任が伴うことをチームとして学んだ。
チームワークの面でも多くの成長があった。メンバー全員が同じように作業できるわけではなかったが、「これを担当してほしい」と役割を明確に指示することで、作業は効率的に進んだ。それぞれの得意分野を活かし、補い合うことで、チームとして成果を出せることを実感した。
最後に、常に私たちを見守り、時には食事をご馳走してくださるなど温かく支えてくださった先生に、チーム一同心から感謝している。また、この活動を通じて、ニュースを見るだけで満足するのではなく、企業のホームページなど一次情報に目を向け、さまざまな視点から企業を分析することの重要性を学んだ。ここで得た学びを、今後の学習や将来に活かしていきたい。

今回ストックリーグに参加して、約20年が経過しようとしています。その活動が認められて指導者に与えられる【NOMURA Award】という賞を協賛の野村ホールディングスから頂くこととなりました。当日はライブ放送も登録するとみることができます。最優秀賞のプレゼンを聞いてまた初心に戻り活動していきたいと思います。今回久しぶりに参加できるきっかけを作った部員たちに感謝したいと思います。

Suguru

初めての日経ストックリーグを通して、反省すべき点が多くありました。例えば、締切直前になってしまったことです。チームメイトとの連携が十分に取れておらず、レポート作成に取りかかる時期も遅かったため、次回に向けて改善すべき点が多いと感じました。改善策として、まずレポート完成に向けて必要な役割を整理し、チームメイト一人一人に具体的な役割を与えることが重要だと思います。また、早い段階から大まかな計画を立て、「この時期までにはここまで終わらせる」という最低ラインを設定するべきだったと感じました。

他の反省点として、レポート内容の質が十分ではなかったことも挙げられます。選出した企業にインタビューを行うなど、もう少し積極的に行動することで、企業の強みをより深く書くことができたと思います。

チームでレポートを書く経験は中学校でもありましたが、半年ほど前から準備を行い、何十ページものレポートを作成する経験は初めてだったため、とても良い経験になりました。また、チームで活動すること自体もとても楽しかったです。

次回は今回の反省点を活かし、自分たちが納得できる結果を出したいと思います。

日経チャンネルにてLIVE配信します。
こちらはどなたでもご視聴いただけますが、事前申し込みが必要です。
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<お申込方法>下記URLにアクセスし、必要事項をご入力のうえ、お申し込みください。
https://events.nikkei.co.jp/80623/
申込締切:2026年3月14日(土)14:50
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【第26回 日経STOCKリーグ 表彰式】
日 時:2026年3月14日(土)13:00~14:50(配信開始 12:45)※予定
主 催:日本経済新聞社
特別協賛:野村ホールディングス
後 援:文部科学省、金融庁、日本証券業協会、
  日本取引所グループ、全国公民科・社会科教育研究会、
 一般財団法人 日本私学教育研究所、
 公益財団法人 全国商業高等学校協会、全国高等学校長協会

【プログラム(予定)】
13:00~13:05【主催者挨拶】日本経済新聞社より
13:05~13:10【特別協賛社挨拶】野村ホールディングスより
13:10~13:15【ご来賓挨拶】内閣府より
13:15~13:25【審査委員紹介・審査講評】第26回日経STOCKリーグ審査委員長 吉野 直行 氏
13:25~14:25【第26回入賞チーム表彰 受賞コメント発表】
14:25~14:40【最優秀チーム表彰、受賞コメントおよびプレゼンテーション】
        第26回最優秀賞 東京大学
14:40~14:50【NOMURA Award表彰】野村ホールディングスより