鉄道研究部
秩父鉄道 パレオエクスプレス
2026年4月5日(日)
池袋駅-(西武池袋線急行)-飯能駅-(西武池袋線・秩父線)-西武秩父駅…御花畑駅-(秩父鉄道)-上長瀞駅…荒川橋梁・SL撮影…上長瀞駅-(秩父鉄道)-三峰口駅・SL撮影-(秩父鉄道)-武州中川駅・SL撮影-(秩父鉄道)-御花畑駅…西武秩父駅-(西武秩父線・池袋線)-飯能駅-(西武池袋線急行)-池袋駅・解散
今回の校外活動は、秩父鉄道パレオエクスプレスの撮影です。池袋駅に集合し、西武鉄道に乗り西武秩父駅へ向かいました。正丸トンネルを抜け、横瀬駅へ出ると、秩父盆地の景色は桜満開でした。御花畑駅より秩父鉄道に乗り上長瀞駅へ行きました。上長瀞駅から荒川の河原へ降りて、荒川橋梁を行き来する秩父鉄道や西武鉄道の電車を撮影しました。



荒川橋梁は、1914(大正3)年に建設された秩父鉄道の中で一番長い橋です。もともと秩父鉄道は、荒川の左岸をそのまま秩父まで延伸していく計画でした。現在の親鼻橋の西側付近が軟弱な地盤だったので路線のコースが、荒川を渡り、秩父へ行くコースに変更されました。荒川橋梁は、花崗岩とレンガにより積み上げられています。四段目がコンクリートで補強されています。部員たちは、荒川橋梁を渡るパレオエクスプレスを撮影してから、パレオエクスプレスの後続の電車で三峰口駅へ向かいました。後続の電車は、秩父駅でパレオエクスプレスを追い抜き、先に三峰口駅に着きました。




部員たちは、三峰口駅で、駅に到着するパレオエクスプレス、パレオエクスプレスを牽引する蒸気機関車C58 363の切り離し、転車作業、連結作業を撮影しました。パレオエクスプレスは、高崎線と接続する熊谷駅から長瀞渓谷などを経て、秩父鉄道三峰口駅までの56.8kmを約2時間30分で結ぶSL列車です。熊谷市で行われる「’88さいたま博覧会」の開催を前に、蒸気機関車を復活させる要望が高まり、運行されることとなりました。列車名は1300万年前に絶滅した海獣パレオパラドキシアが秩父地方に生息していたことに因み、その「パレオ」と「エクスプレス」を組合わせた名前です。パレオパラドキシアとはラテン語で「昔の不思議な動物」という意味があるそうです。秩父地域はかつて海の底にあったことが化石により証明されています。その中でもパレオパラドキシアの化石は珍しいそうです。Ⅽ58 363は、かつて東北地方など日本国有鉄道を走った蒸気機関車です。1972年に引退した後、吹上町立吹上小学校、現在の鴻巣市立吹上小学校の校庭で保存されていました。Ⅽ58 363は、1988年3月19日から5月29日まで熊谷市で開催された「’88さいたま博覧会」を期に、1987年に車籍を復活し、1988年に秩父鉄道のパレオエクスプレスを牽引することとなりました。2026年、パレオエクスプレスは3月20日(金)から12月6日(日)までの土日祝日を中心に運行します。部員たちは、三峰口でパレオエクスプレスと、蒸気機関車Ⅽ58 363の折り返しのための作業を見学した後、パレオエクスプレスの一つ前の電車で武州中川駅へ向かいました。


武州中川駅で駅を通過するパレオエクスプレスを撮影しました。武州中川駅近くの桜満開の景色を眺めてから後続の電車で御花畑駅へ戻りました。西武秩父駅まで歩き、西武鉄道に乗り池袋へ帰りました。今日は晴天にも恵まれ、のんびり秩父路を行き来する秩父鉄道各車両を写しました。

高1E組 ユーマ 今回の活動では西武鉄道では池袋線の6000系や30000系、西武秩父線の4000系に乗れたことが良かったです。秩父鉄道では、SL(パレオエクスプレス)や急行用の6000系(元西武101系)を見れたことや各駅停車用の7500系・7800系(元東急8090系)、5000系(元都営6000系)に乗れたことが良かったです。

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