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夏期合宿 立山 1日目
2026年8月18日(火)
新宿駅・集合-(埼京線)-大宮駅-(北陸新幹線)-富山駅-(富山地方鉄道)-立山駅-(立山ケーブルカー)-美女平駅-(立山高原バス)-室堂ターミナル…(36分)…雷鳥沢キャンプ場・テント設営・称名川散策・炊事・消灯
今回の夏期合宿は、北アルプスの立山へ行きました。新宿駅に集合し、埼京線、北陸新幹線、富山地方鉄道、立山黒部アルペンルートを乗り継いで、室堂ターミナルへ行きました。途中、立山高原バスの車窓から称名滝を眺めました。称名滝は、落差350m、落差日本一の滝です。

室堂ターミナルに着くと、肌寒さを感じるほど涼しかったです。長袖を羽織り、少し薄い空気に身体を慣らしました。晴れていれば室堂ターミナルの真ん前に立山連峰が見渡せるのですが、今日は雲がかかっていました。部員たちは、立山玉殿の湧水をペットボトルに汲み、雷鳥沢キャンプ場を目指しました。

立山玉殿の湧水は、立山黒部アルペンルートの立山トンネルが開通した時、標高2450mの室堂に湧き出しました。冷たく豊富な水は、霊峰立山の水とされています。部員たちは、みくりが池や地獄谷を眺めながら遊歩道を歩きました。雷鳥荘の手前の広場に立つと、雷鳥沢キャンプ場が眼下に見渡せました。

部員たちは、テントに炊事道具、食料など、結構な荷物を担いでいましたが、下りが多い道程ということもあってか、皆、元気に雷鳥沢まで歩きました。雷鳥沢キャンプ場でテントを設営し、荷物を整理しました。落ち着いたところで、明日登る予定の立山連峰、一の越、雄山、大汝山、大走谷までの景色をフィールドノートにスケッチしました。顧問のター先生より、スケッチを描くことにより、山の地形を詳しく観察する目を養うよう指示されました。稜線に雲がかかりつつも、雄山直下のくぼ地がうっすらと見えました。

山﨑カールです。山崎カールは、1905年に地理学者の山崎直方が発見し、日本にも氷河があったことを証明した所です。現在、国の天然記念物に指定されています。高校生部員が、高1の地理で学んだ、氷河地形について解説しました。その後、キャンプ場の傍らを流れる称名川の河原を散策しました。

顧問のター先生より「羽目を外して、流されないように。」と注意され、顧問の目が届く範囲で川遊びをしました。何しろ下流にはツバクロ滝、その先には落差日本一の称名滝があるので。称名川で一休みしてから、雷鳥沢で夕食を作りました。曇り空でしたが、雨が降らなそうでしたので、テントの近くに椅子の代わりになる様な石を並べ、皆で外で夕食を作りました。

牛丼、卵スープ、スモアを食べ、ほうじ茶ラテを飲みました。生卵を持って来たのですが、割らずに持って来られて良かった。夕食後、鍋を洗うのに手間がかかりましたが、なんとかなりました。部員たちは、焼いたマシュマロの味を気に入りました。夕食が終ってから、辺りが暗くなり始めました。天気予報では、明日は午前中のみ晴れ、午後からは曇りまたは雨ということでした。「明日は3時30分に起床し、5時に雷鳥沢キャンプ場を出発し、午前中に立山に登り、12時までに雷鳥沢キャンプ場に戻って来よう。」と打ち合わせました。

明日の登山に備えて、早めに後片づけをし、消灯の準備をしました。その間に段々と雲が解け、立山連峰の稜線がはっきりと見え始めました。部員たちは天の川をはじめ、雷鳥沢からの星空を眺めました。明日の登山が晴天に恵まれます様に願いました。