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夏期合宿 立山 2日目 立山連峰

投稿日2026/8/22

2026年8月19日(水)

雷鳥沢野営場(2277m)・朝食…(102分)…一ノ越(2708m)…(55分)…立山雄山(3003m)…(29分)…立山大汝山(3015m)…(50分)…真砂岳分岐…(78分)…雷鳥沢野営場(2277m)・装備整理・称名川散策・炊事・夕食・消灯

本日の登山の行程は、雷鳥沢より、一ノ越を通って、立山雄山・大汝山を登り、真砂岳の手前より大走りを下り、雷鳥沢へ戻るコースです。一ノ越までの緩やかだが長い登りでは、少しゆっくり目のペースで歩きました。

右手に段々と室堂から一ノ越への遊歩道が近づいてきました。この遊歩道と合流すると一の越山荘が目の前です。一ノ越の着くと、すぐにザックを下ろし一休みしました。雲ってはいましたが、北アルプスの山々が見渡せました。槍ヶ岳の尖った山頂は、すぐに分かりました。稜線の先に雄山神社の建物が見えました。

結構な岩の登り道ですが、日頃からトレーニングをしてきた中学生・高校生ならば、元気に登れそうです。身の安全を優先してヘルメットをかぶり、いつもより慎重に、じっくり岩肌を確認しながら、浮石に注意し登りました。

立山の主峰雄山(3003m)に着くと、雲の上、頭上に青空が広がりました。部員たちからは「先生、本当に午後から天気が悪くなるの?」とも聞かれました。ヘリコプターが雄山の山頂へ物資を空輸する作業を眺めてから、雄山神社を参拝し、登山の安全を祈願しました。

立山頂上登拝記念を頂き、立山の最高峰大汝山(3015m)へ行きました。岩の稜線を慎重に歩き、大汝山頂上に立ちました。少し休んでから、富士ノ折立西側斜面をつたい、岩の稜線を一気に下りました。

顧問のター先生が、左手に見下ろせる山崎カールを部員たちに指し示し、カールとモレーン、氷河地形について解説しました。部員たちは、日頃目にしない景色、眼下に広がる雲海や、その合間から見られる谷や尾根、雷鳥も見られて、喜びました。

急に緩やかな広々とした尾根道になりました。真砂岳頂上直前にある大走りへの分岐です。雷鳥沢への下り道、大走尾根と大走谷、その先の雷鳥沢が良く見えました。雷鳥沢を目指して、浮石に気を付けながら足早に下りました。

雄山、大汝山頂上直前の登りでは少しきつそうな表情をしていた中1女子たちは、すっかり回復していて、軽やかな足取りで下って行きました。予定通り12時前に雷鳥沢に着きました。高校生部員たちは、疲れた様子もなく、もう一回同じコースを歩けそうでした。

装備を整理して、ロッジ立山連峰や雷鳥沢ヒュッテで入浴しました。温泉に入っているうちに雷鳥沢が霧に囲まれ、辺りが真っ白になりました。その後急に晴れてきたので、部員たちは称名川を散策しました。

一休みしてから皆で夕食を作って食べました。

夕食を食べ、食器を片付けた頃、夕暮れ時に雲がとけ、立山の全容、本日歩いた稜線が見渡せました。部員たちは、本日歩いた道のりを眺めた後、明日の帰京に備え準備をし、早めに寝ました。

山岳部HP http://www7b.biglobe.ne.jp/~suzuki3309/