高校女子バスケットボール部
つれづれなるままに~シルバーウィークに彼何思う?~
少し前、Silver Week(シルバーウイーク)という秋の大型/連休なるものがあったそうだ。
休みを連休で取れるようにと20年位前から始まったとな。
私の今年のSilver Weekは「不思議の国のアリス」に登場する兎のように「あぁ、いそがし」が口癖になったほど。また気持ちのupdownが激しく大袈裟にいうと心身共に疲労困憊。
う~~ん、秋休みがほしい~~。
それでも2学期は「○○の日」と称され、休みが多いことはいいが、なんか「○○」が形骸化してね?と思う。例えば敬老の日は昔は9/15で「お年寄りを敬い、長寿を祝いましょう」だった。何時の頃かHappy Mondeyという休みができ、そこに吸収された。豊かさという錦の旗のもと、世の中は人の都合で効率化、合理化し、遊び(自転車のブレーキ)の部分が排されている気がする。
元々の意味からかけ離れてしまい現代っ子には「休み!」でしかないことに・・・・・・。
おっとこれだから老害扱いされるんだよね。敬老どころじゃないね。
女バスが9/22「国民の休日」に横浜創学館高と練習試合を行った。夏に行ったときはフィジカル、メンタル共に相手が1枚も2枚も上手で、大(多)しなる課題が目の前に積み上げられた。
それからひと月の練習で克服することは至難ではあるが、それでも「できるようになった!」が日を追うて増えてきた。
いざtoss up。ジャンプボールで弾かれたボールをマイボにし、鮮やかなレイアップシュートで先制点を決める。声、走る、動き等どれをとっても見違えるほどの成長が伺える。
以前は誰かの手にボールが渡ると闇雲な孤軍奮闘戦に至った。24秒が迫ると苦し紛れに打ったシュートは相手ボールに。バスケはチームワークだぞ? ところが今回はパスでディフェンスの輪を縮め、シュートで終わる。コートへの守りに付くのも迅速で細やかにも声も出る。監督からディフェンスを教えて貰ったそれが試された。攻守共にバスケットの形になってきたんじゃないの?
「勝てる!?」と欲をかくが、まだ荒削りだったり、スタミナ切れもあり女バス初勝利は次にお預けとなった。
終わってみると個・チームに反省点は多くも、質が変わってきている。1つ課題を乗り越え、新たに次の課題。でも徐々に向上している。
他チームとまだまだ差はあるだろうが撫子の未来に期待あり。
今の最優先課題はずばり、「体力」!!!40分間失速せず走り続けられる「体力」に尽きる。
かつてお世話になった先生方が女バスの顧問を務めているので、ご挨拶と近況報告を兼ねて電話する。初めての女バスの世界に戸惑う私に「練習試合しよ!」「年末、強化試合やるから!」と優しく声をかけてくださる。
若い頃は縁に嫌悪を抱いてもいた。なんか実力ではなく胡麻擦って上手く取り入った奴が勝ちって言う感が否めなくて、人付き合いが苦手で見えない壁を作っていた気がする。
それが年を重ねるに伴い、人の縁、つながりってどれほど大切なのか、助けて貰ったのかをまざまざと知ることになる(でも人見知り、卑屈で内向的な性格は変わってない気が?)。
今回の創学館にしろ古巣にしろ全て長年の縁が紡いだモノ。感謝しかない。
10月は中間テストもあるが練習試合も幾本か予定されている。
「いいチームだね」「またお願いします」と言って頂けるよう選手は技術と礼儀や道徳、私は徳を積みバスケ部を盛り上げたいね。定年まであと少し、もう少しだけ老体に鞭打って、彼女等の栄光のために身を挺しようか。