News&Topics
「日本学園のプールと「フジヤマのトビウオ」」高校2年B組担任(数学科)
日本学園の体育館の奥には、25メートル×6レーンの屋外プールがあります。現在のプールは、日本学園創立100周年記念事業の一環として建設されたものですが、実は日本学園が松原の地へ移転してきた当初から、同じ場所にプールがあったそうです。1980年頃の航空写真を見ると、現在のプールとは向きが異なる形で存在していたことがわかります。今回は、そんな日本学園のプールにゆかりのある一人の水泳選手をご紹介します。
終戦直後の1946年春、本校のプールでは日本大学水泳部が練習をしていました。目黒区にあったプールが工事中だったため、練習場所を求めて日本学園まで通っていたそうです。このときの日大水泳部のメンバーには、あの古橋廣之進選手がいました。世界記録を33回も更新し、「フジヤマのトビウオ」と呼ばれた、まさにその人です。
日本オリンピック委員会のウェブサイトでも、彼の功績が紹介されています。この中に日本学園で練習したという記載もあります。
https://www.joc.or.jp/column/athleteinterview/legend/01furuhashi/html/index.html
古橋選手は2008年、スポーツ選手として史上初の文化勲章を受章しました。その受章を祝う会のスピーチの中で、「大きな目標を持って一筋に努力し、苦しみにも耐えてこそ、大きく成長できる」と述べています。
日本学園に通う生徒の皆さん、古橋選手のように大きな目標を持って、一生懸命努力しましょう!努力は苦しいかもしれませんし、必ずしも結果に結びつくとは限りません。しかし、結果を出した人は間違いなく努力をしています。そして、努力することによって得られる成長は、他の方法では決して得られないものです。皆さんが努力し、成長する姿を見せてくれることを期待しています。