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「自分ごとにするということ」中学1年A組担任(英語科)
投稿日2025/10/15
中1にとって初めての文化祭が終了しました。教室でおこなったクラスの劇は生徒たちが脚本を考え、音響も背景も自分たちでやりたいと言ったものを私は少しサポートするだけの形で仕上げました。主人公を演じた2人、そのほかの配役、照明などの裏方も含め生徒全員が自分のこととして向き合うことができたと思います。このことをふまえ、振り返りのホームルームでは「自分のこととして捉える」ことが主体性なんだよという話をしました。自分には関係ないからと言ってしまうとそこでストップしてしまうけれど、関係があることを探し関わってみよう。そうするとその先に道は続いていくよ。さらには日々の授業や様々な活動を自分のこととして捉えることこそ、学びを深めることに繋がるものだよ。色んなことを他人事ではなく「自分ごと」にしていこうと伝えました。
そこでふと思い出したのが、ある卒業生のこと。「自分ごとにする」ことがとても上手で、その日起こるさまざまなことや授業の内容をよく観察し楽しんで学習していたのを覚えています。苦手な教科も少なくはなかったけれど、その知的に楽しみ自分に取り入れる力は彼の学習を大いに助けていたと思います。
余談ですがその卒業生は現在お笑い芸人として、自分だけでなく色々な人を楽しませる仕事をしています。彼が高3の時、文化祭のオープニングでその時の相方と漫才を披露する際にM-1の出囃子をかけたいとリクエストがあり、当時文化祭の担当だった私はその曲を流したのでした。今年も無事に2回戦進出!もし決勝に出ることがあれば使えなくても渡したいと思い、卒業して10年以上経った今もそのCD-Rを大切に持っております。もし渡せるなら、「自分ごと」のように嬉しいので。