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「🍉明大世田谷の夏! ~夏期講座などのこの夏の行事について」校長 谷口哲郎

投稿日2026/7/12

いよいよ都内にも盛夏の到来を感じさせる猛暑がやってきました。こまめな水分補給に気を配りながら、明大世田谷では生徒たちの学習の充実をもう一歩進める各学年のメニューが目白押しです。

明大世田谷生はすでに期末試験の答案返却を終え、普段できないさまざまな創発学行事(林業従事者を前に林業体験のプレゼン)、研究論文の準備、国際理解教育の第一歩TGG、理数教育(データサイエンス講演会)、そして自由選択講座【夏期講座】全20講座、【夏期講習】、【マラソン勉強会】などを実施しています(いきます)。

まず今年度初めて実施する【夏期講座】でどのような講座が開かれるのか、そのバラエティあふれる講座内容をご紹介します。一覧表をご覧ください。

明治大学の高大連携プログラムはもちろんですが、それだけではなく本校の先生方が普段教科では教えられない内容をこの自由講座で立ち上げ全面展開、今後本校のアカデミックな講座になっていくことが予想されます。

自らの「得意」を見つけるにはまずは身をもって知る「体験」が大切です。机上だけでなく、現場に行って学ぶ講座も多く見られます。また教科書から一歩出た教材をもとに学ぶ機会であると同時に、ふだんの学びのさらに先にある高さを知る上で刺激的な学びとなると思われます。

私もすでに1講座試みにやってみました。少人数でしたが、中高どちらの生徒も参加して戦前の女性詩人・藤田文江の詩の謎を解明する授業をしました。TBS系列の地方局MBCのデイレクターさんも取材に来ていただきました。90年を経て読み直される詩のテキストに新たな光が当てられるのを生徒たちとの意見交換のなかで感じました。今とは異なる戦争の時代の窮屈なジェンダーの考え方の中で、人がいかに感じいかに生き抜くかを必死に考えた詩人の思いを生徒たちはしっかりくみ取ってくれたと思います。

最後に、高2・高3生はともに受験に向けて【夏期講習】を実施し、また高3生は【マラソン勉強会】を実施します。この夏にどれだけ意識的に取り組むべき課題を明確にして学べたかが2学期以降の基礎学力の伸びに直結していくと思われます。進路実現に向けて準備はできるだけ早くからやっていきたいものです。