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借りた本の守り方
本校では「明大世田谷の100冊」という国語科の先生が厳選した課題図書があって、図書室でコーナーを作って配架しています。
文庫本が多く、よく借りられるのですが、1学期前半はそれで困ったことが発生しました。それは、汚染や水濡れです。文庫本は本の中でも最弱(?)な部類で、持ち運びにも読書にも便利ですが折れやたわみ、少量の水にも影響が出てしまいます。少しの折れなら修復可能ですが、汚れたり濡れたりしてしまうとなかなか元の状態に戻せず、弁償になることもあります。
授業で本の探し方や分類番号の意味などを教わることはあっても、借りた本を濡れたり折れたりしないように持ち運びする方法は教わらないよなあと思い、文庫本などをケースや保存袋に入れて持ち帰る方法を写真と一緒に紹介したところ、水濡れやたわみの被害が減りました。本を返却するときに保存袋ごと持ってきてくれた生徒もいて、もしかしたら予想以上に実践してくれているのかな?と思いました。
こちらにも再掲しますので、やったことがない人はよかったら実践してみてください。公共図書館で借りた本にも使える方法です。次に借りる人に少しでもいい状態の本を渡せるようにしてもらえるとありがたいです。
<借りた本を折れや水分から守る方法>
紙でできている本は、水にとても弱いです。対策しないでリュックやカバンの中に入れた状態だと、本が曲がったり折れたり、水筒や冷たい飲みものの水滴、保冷剤の入ったランチバッグ、背中の汗、雨などでページにシミができたりたわんだりしてしまいます。その場合は弁償になってしまいます。
そんなわけで、借りた本を折れや水分から守る方法をいくつか紹介しますので、ぜひ実践してみてください。(写真参照、収納アイテムは私物)
・リュックに入れるときは体や水筒、ランチバッグから離して中央に固定する(教科書で挟むなどする)
・ビニール袋に入れて本の大きさで畳む(ヘアゴムなどで閉じると安心)
・スライダーまたはジッパーつき保存袋に入れる
・A6~A5のドキュメントバッグに入れる(文庫本~縦20cmくらいの本が入ります)布製のファスナー側に本の背がくるように入れる
・ハードファイルケースに入れる (図書館ガチ勢はビニール袋に入れてからケースに入れる) …などなど。これらはご家庭にあったり100均で購入できます。かわいい保存袋、ケースもあるので、本用のマイバッグ・マイケースをそろえてみてはいかがでしょうか。 特に明大世田谷の100冊は表紙が柔らかく薄い紙でできた文庫本が多いので、いい状態のままで次の生徒が借りられるように、ご協力よろしくお願いいたします。気温の上昇による湿気、梅雨や台風の雨から、表紙やページの折れからも本を守ってください(切実)。
